1974-03-29 第72回国会 衆議院 予算委員会 第32号
われわれはこういう装備は必要ないという立場を持っておりますが、特に、新駐日米大使ホジソン氏はロッキードの副社長です。だから、どうもP3Cオライオンに持っていかれるのではないかというもっぱらのうわさですから、その辺は、十分われわれも監視したいと思うのです。
われわれはこういう装備は必要ないという立場を持っておりますが、特に、新駐日米大使ホジソン氏はロッキードの副社長です。だから、どうもP3Cオライオンに持っていかれるのではないかというもっぱらのうわさですから、その辺は、十分われわれも監視したいと思うのです。
曩に徳田要請事件の審理に際しては、連合国当局においても極めてこれを重視し、対日理事会英連邦代表ホジソン氏は「要請が事実であるならば、徳田は祖国に対して重大な罪を犯したことになり、日本政府をして断固処罰せしめるよう、最高司令官に対して勧告せん」と発言されておる程であります。われらは今回三団体のとつた行動は、徳田要請以上の重大犯罪であり、断固処罰せらるべきであると信じます。
そのうちに一月十八日になりまして第百五回の対日理事会が開かれまして、ホジソン英国代表が、濠洲政府もキャンベラのソ連大使館に、日本人抑留者の調査に関する提案をソ連側が受諾するよう要請した一月五日付の覚書の内容を発表されたのでありました。この時もソ連代表は退場されたのであります。
○木村禧八郎君 そういう機構の問題も亦いろいろ問題があると思うのですが、それと同時に金融機関の性格ですね、これはこの間大蔵大臣にお伺いしたのですが、更にはつきりして置きたいのは、対日理事会でホジソン氏が質問した点でありますが、八大銀行の独占的な性格の問題、この点については、一応司令部でそういう疑いはない、こういう声明を出しました。
○河田委員 この間対日理事会でホジソン・イギリス代表が、日本の銀行の独占力が大きくなつている。これに対してアメリカの議長から反駁的な報告があつたわけでありますが、その後またホジソン氏から、やはりその報告では不満足であるというようなことが出ておつたようであります。
「ホジソンだ」と呼ぶ者あり)
○小林英三君 この間の対日理事会の席上におきまして、英連邦の代表でありますホジソン大使は、徳田氏が若しそういうことを要請したとするならば、これは徳田氏は日本の祖国を裏切る者だというようなことを言つておりますが、私はむしろ共産党の書記長として、而もソ連が、或いは日本の共産党が、そういう目的のために行動しておられる以上は、そういう要請をされるのが当然じやないかと思つておつたのでありまするが、もう一回その
更にこの方向は対日理事会でホジソン英代表が指摘したホールデイング・カンパニー即ち財閥の復活に拍車をかける結果となることは誰しも認められるところであります。 以上によつて明らかなごとく、この法案は四大証券を育成しまして、証券業における集中を意図しているのであります。
シーボルド議長のこの声に対しまして、英連邦代表ホジソン大使は、若し日本共産党書記長徳田球一氏が日本人捕虜で共産主義化されない者は送還しないようにとの要請をソ連当局に送つたことが真実であれば、徳田は祖国を裏切る者であると共に、重大な犯罪を犯したことになる、私は総司令官が日本政府に対し断乎徳田を処置するよう命ずることを望むと発言し、議長は対日理事会米代表として総司令官にその旨進言すると答えた。
しかるに一方ではホジソン代表が、先に日本における新しい財閥ができようとしておるということを申しまして、現在問題にいたしております。
しかし今ホジソン英代表が声明をされているときであります。はつきりここに問題が出ておると考えます。株の民主化、証券の民主化ということは、以前から世界各国で言われて来たことであります。それがどういう意味を持つておるか、これが根本的な問題として、この点を聞きたいのであります。証券民主化ということが、結局は独占資本を強化して来ておるということは、世界各国において歴史上にはつきりしておる事実である。
○米原委員 最初にちよつとお聞きしたいのでありますが、三月一日の対日理事会で、ホジソン英連邦代表が申されましたあの発言であります。日本の旧財閥は占領軍の指令により解体されたが、これにかわつて新財閥が戰後の日本に形成されつつあると思われる。すなわち最近の報告によれば、日本の産業、経済、金融各界の八〇%は旧財閥によりつくられた八大銀行により牛耳られているとのことだ。
大蔵大臣も御承知の通り三月一日の対日理事会でホジソン英連邦代表が、日本の産業経済、金融各界の八割は旧財閥によつて作られた八大銀行によつて牛耳られている、こういう発言があつたのです。これは中小企業が相当倒産に当面しておる際に若しこれが事実であるとすれば、これは私は重大な問題だと思うんです。
○木村禧八郎君 私は決して議論するのじやありませんが、それでは対日理事会でホジソン英連邦代表の言われたことは、大蔵大臣は事実として認めがたい、牛耳るとか或いは支配しておるとか、日本の経済の民主化に反することなのですが、そういうことはない、こういうようなお考えなわけですね。
英連邦のホジソン大使が申されましたのは、今この七十万という基礎数をソ連側からとやかく言われる理由はさらにない。なぜならば対日理事会の始まつた当初において、この数字を決定するときに、ソ連代表がそこに出席しておつて、この問題に対しては何らの反駁を加えなかつた。
昨年十二月二十一日の第百二回の対日理事会百のシーボルト議長の声明、英連邦代表ホジソン代表の提案、そうしたものを帰つて来られてお読みになつたことがあるか、どうか。
その点につきまして英連邦代表でいらつしやいますホジソン氏は、ソ連が道徳的にも法律的にもぜひここに出席をしなければならないということは、ポツダム宣言の規約によつても明らかである。それにここに出席なさらないので、この引揚げの問題を解決が非常にむずかしいであろうということを御発言になりました。
○淺岡信夫君 そうしますと、やはりこれは昨日の新聞ですが、これは内地の読売、毎日、或いは朝日その他の新聞にも皆載つておるのですが、その中に二十一日の対日理事会の英国代表の提案内容、対日理事会でホジソン英代表は「戰時捕虜問題に関するジュネーヴ條約、或いは本年春締結された赤十字協約ならびに世界の世論に訴えてソヴィエト政府に確実な情報を提供せしめるべきである」と提案した後云々という記事が、ここに載つておるのですが
○淺岡信夫君 私は加藤善雄証人にお尋ねいたしたいのですが、少しお尋するのに長いかと思いますけれども、二十一日の対日理事会を私傍聴いたしまして、そのときにシーボルト議長が声明をお読みになつた後、ソ連の日本人捕虜に対する非人道的な措置とか、そういうものを難詰されましたが、これに対しイギリスの代表ホジソン代表は全面的にその声明書を支持して終戰楠後、英米両国の判断で、役八十万の日本人がソ連に抑留されていたとの
○淺岡信夫君 これも私第百二回の対日理事会を傍聽しましたときに、英国代表のホジソン氏が、ソ連が調印している諸條約に照してもソ連は当然日本の死亡者が何人あつたか通知すべきである、これ調印している諸條約に照しても、ということなんでありますが、今の遺骨とか或いは遺留品とか、そういう一切の日用品というものは、ヘーグ條約の第十四條或いはジユネーヴ協約の七十七條、そうした点からしても收集して交付する義務があるというようなことを
○淺岡信夫君 そうしますと、二十一日の対日理事会で英連邦代表ホジソン氏が言われた、対日理事会の当初においてその基本数を八十六万と言われましたが、そうした帰をあなたが新聞を御覽になつて、あなた自身がそうしたアラビア数字を見たのと相一致するというふうに思われましたか。